冬の札幌旅行記
藻岩山の夜景と美味しい毛蟹に大満足
先日、北海道の札幌に旅行してきました。寒さが一段と感じられる冬の北海道ですが、その分、心温まる体験をたくさんすることができました。中でも、藻岩山での夜景と、美味しい海鮮料理を味わったひとときがとても印象に残っています。
藻岩山の夜景
最初に訪れたのは、札幌市内を一望できる「藻岩山」。ロープウェイで山頂まで登ると、冷たい風が肌に心地よく感じられましたが、その先に広がる景色がそれ以上に素晴らしかったです。山頂から見下ろす札幌の夜景は、まるで宝石のように輝いていて、思わず息を呑むほど。空気が澄んでいて、冬ならではの鮮やかな夜景を楽しめました。
寒い夜空の下で、静かな街並みを眺めていると、日常の喧騒を忘れて、心がとても落ち着く瞬間でした。夜景を眺めながら、また来たいなぁと思ってしまうほど、素敵な時間を過ごせました。
毛蟹の蒸し焼きと毛蟹鍋
その後、薄野にある「肉海鮮炉端 芯々(しんしん)」というお店で晩御飯をいただきました。ここでは、新鮮な海鮮料理を楽しめると評判のお店です。特に北海道名物の「毛蟹」をいただきましたが、その美味しさには本当に驚きました。
まずは、毛蟹の蒸し焼き。蟹の身はぎゅっと詰まっていて、甘みが口いっぱいに広がります。シンプルに蒸されているだけなのに、素材の良さが際立って、何度でも食べたくなる味でした。さらに、毛蟹鍋も絶品でした。あたたかいスープに溶け込んだ蟹のエキスが、スープ全体に深い味わいを与えていて、寒い季節にぴったりの一品でした。
この日は他にも、新鮮な魚や貝類をシンプルに焼いたものをいただきましたが、どれも本当に美味しくて、素材の味をそのまま楽しむことができました。北海道の海鮮は本当に新鮮で、味わいが濃くて、まさに旬の味覚を堪能できる瞬間でした。
まとめ
札幌での旅行は、冬ならではの魅力を存分に感じることができ、非常に満足のいくひとときでした。藻岩山での夜景と、毛蟹をはじめとする美味しい海鮮料理で、心も体も温まった気がします。冬の北海道は寒いけれど、その寒さの中にこそ、特別な体験が待っているんだなと実感しました。
次回もまた、北海道の違った魅力を見つけに訪れたいと思います。もし札幌に行かれることがあれば、ぜひ藻岩山の夜景と、新鮮な海鮮料理を楽しんでくださいね。きっと素敵な思い出ができるはずです。
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